ヨガの先生
わたしのヨガの先生は、とてもうつくしい。
ひとは、姿に表れるというけれど、ほんとうにそうだと思う。
先生の眼差しは、不思議でもある。
その瞳で何でも見透かされてしまうように感じるし、母のような温かさがある。
話す言葉もうつくしく、リズムが穏やかで、聴いているだけで、安心する。
そして、背中を押してくれるような、力強さもある。
ヨガの先生であるが、レッスンの合間に、いろいろな方の相談を受けられたりしている。
一緒に喜んで、一緒に涙を流して、ファミリーのように学院に来る方に寄り添っている。
『先生のような人間に近づきたい』
いつしか、わたしもそう思うようになった。
先生のような役割を担いたいと思った。
わたしも、こころから寄り添うようなヨガを、ご縁のある方とご一緒させていただけたらなぁと思う。
三ノ宮・・・♪
イッカンロウのぶたまんを阪神電車の中で♪玉ねぎシャキシャキ。初めてのぶたまん♪
そして、祖母井先生を囲む会。素敵なやきとり屋やさん。つくねが絶品。表面こんがり、中はジューシーでシャキシャキ蓮根入り。とり鍋も優しい味で、お腹がよろこんだ。(写真を撮り忘れちゃった)
ご一緒したみなさんも、素敵であたたかい方々。不思議なくらいの安心感。しあわせを感じられた…。
初対面の兄とも、みなさんあたたかく接してくれた。
そしてそして、うれしいことがもうひとつ。
小学生の頃、読書感想文で大好きな本のことを書いたら、素敵なところがあまりにも多く、全然まとまらず…決まっていた枚数の倍の感想文を書いて、素晴らしい感想文ができた!と自分では思ったけれど、先生からのリアクションがあまりにもなくて、しょんぼりした記憶があったけれど…。
ついに23年経った今!その集まりの先生たちには評価、というか、理解してもらえた!!
『ともだちは海のにおい』という、工藤直子さんの本。
この本のお話はまたそのうちに・・・。
わたしの想いを理解してくれた先生のミニミニハーモニカ。こんなに小さいのに、第九まで吹けるなんて!
とても優しい音色だった。ひとのこころの中にある、いろんな想いが溢れるような音だった。
ほんとに、しあわせな時間だった。
神戸へ
祖母井先生の芦屋講演会へ兄と行ってきました。
祖母井先生は、読売クラブ(今の東京ヴェルディ)でのサッカー時代を経て、ドイツで10年たくさんの仕事をしながら勉強をし、体育大学で10年間先生をし、それからはジェフ市原の育成部・GM 、フランスグル・ノーブルで日本人初めてのヨーロッパでのGM になり、京都サンガのGM もされて、今は千葉の老人ホームの企画部長もされています。(他にも、大学の客員教授などされています)
今回は、先生の幼少期からのお話を初めて伺いました。まさに、今の先生の姿をカタチ作っているんだなぁと感じました。
おばあちゃんに、あなたは大丈夫、素晴らしい手相をしている、と云ってもらい続けた先生。ずっと信じてくれるひとがいたのだ。
今や、先生は、たくさんのひとの小さな芽を信じるひと。
どんなに小さな芽でも、大切にしてくれる。
暖かな太陽のパワーをもった、道を照らすひとです。
これからも、ついていきます!!ご指導、よろしくお願いいたします(。-人-。)☆ミ
大好きなたい焼きを食べる祖母井先生(*^^*)